倹約家になること
私はケチ、ではありません。
でも、自分には贅沢をしないプチ倹約家です。
私は、独身の正社員時代、手取り15万円程で生活をしていました。
一人暮らしの家賃を安く抑える為、ルームシェア生活をしていました。
給料でお分かり頂ける通り、自分で自由に使えるお金も限られていた為、贅沢は出来ず、洋服は古着やメルカリさんのお世話になっていました。
ただ、ボーナスは貯金し、ぎりぎりの生活ではありましたが、おかげで倹約の極みみたいなものは学ぶことが出来ました。
そんな私が、結婚し、今、子供を持つパート主婦になったわけですが、
元々の貧乏気質はそのままに、自分のお金を使うことはあまり無く、
貯金はおかげさまで、増やすことが出来るようになりました。
夫の稼ぎのおかげですが、夫はもともと浪費気質なので、結婚当初も貯金は無く、
何度か話し合いを重ね、これまでやってこれました。
夫は好きなものは自分で自由に買っているし、美容院は6000円するカットでも、私は文句は言いません。
ただ、私はヘアカットは自分でやるし、洋服は1着1000円しないシンプルなものを毎日着ています。
その使わないお金を貯金しているわけですが、何故貯金するかというと、
将来万が一の時の為です。
親の介護、子供の進学、自分たちの老後等、万が一重なってしまった時、手元にお金が無いと不安ですし、何もできない状況になりたくないからです。
誇れるほどの貯金額ではありませんが、世帯収入にしては、貯金が増えているかなという程度です。
そんな夫、今、新車のSUVを欲しがっているのですが、絶対に認められません。笑
1年半前、新車の軽自動車を一括購入したばかり(しかも私の貯金です)、
本当に考えが甘いなと思ってしまいます。
1000万円程稼いでいるならまだしも、そんな世帯収入はまず無いので、
そんなに買いたいなら、夫にも倹約家になってもらうしかありませんね。
これからの夫の倹約ぶりに期待です(←まあ無理でしょうけど)
その人個人の生活水準を下げていくことって、本当に難しいですよね。
ましてや、家族間で、その差があると、揉め事は絶えません。
うちは幸いにも、家計管理は、妻の私は担当している為、まだマシな気がします。
これからも貯金残高を増やすのが私の唯一の趣味になりそうです。
本日も御覧頂きましてありがとうございました。